共通テストまで残り45日!ラストスパートで未来をつかむ方法

こんにちは!アルファゼミナールです。

12月に入り、今年も残すところあと1か月。大学入学共通テストまで、ついに残り45日となりました。この時期は「まだ時間がある」と思うか、「もう時間がない」と感じるかで、これからの勉強の取り組み方が大きく変わります。どちらにしても、最後まで諦めずに走り抜けることで未来は変えられます。今回は、共通テスト直前期の勉強法と心構えについてお伝えします!


1. 自分の現状を冷静に把握しよう

この時期、焦りや不安を感じる受験生も多いですが、まずは現状を冷静に見つめることが大切です。模試の結果や過去問の点数を振り返り、自分の得意分野・苦手分野を明確にしましょう。その上で、どの科目に優先的に時間を割くべきかを判断します。

  • 過去問で目標点とのギャップを確認
    過去問を解いて、自分の得点と目標点との差を具体的に把握。科目ごとの強化ポイントを絞り込みます。
  • 苦手分野をリストアップ
    苦手な単元や出題形式をリスト化し、優先的に復習を進めます。

2. 過去問演習を徹底的に活用

この時期の勉強で特に効果的なのが、過去問演習です。本番と同じ形式・時間で解く練習を積むことで、共通テスト独特の時間配分や問題の特徴に慣れることができます。

過去問演習のポイント

  • 時間を計って本番さながらに解く
    目標は制限時間内にすべての問題を解き終わること。時間配分を意識して練習しましょう。
  • 復習に時間をかける
    過去問を解いた後は、必ず間違いの原因を分析。理解が不十分な部分をテキストで確認し、類題を解いて克服します。

重要科目ごとのポイント

  • 英語:リスニング対策を毎日15分。リーディングは速読を意識して演習。
  • 数学:解法パターンを繰り返し確認し、計算ミスを減らす練習。
  • 国語:現代文の記述力を高めるために要約やポイント整理を練習。

3. 朝型の生活にシフトしよう

共通テストは朝から始まります。夜型生活の受験生は、今からでも朝型に切り替えて、試験当日に万全の体調で臨めるようにしましょう。

  • 起床時間を試験開始時間に合わせる
    共通テストの1科目目が始まる9時半に集中力がピークを迎えるよう、早寝早起きを心がけましょう。
  • 朝の勉強時間を活用
    朝起きた直後に英単語や計算練習など、頭がスッキリしている時間に適した勉強を取り入れると効果的です。

4. 苦手科目の最低限対策を進める

全ての科目を完璧にすることは難しいですが、苦手科目を放置すると全体の得点が伸び悩みます。苦手科目は「最低限取るべき得点ライン」を設定し、そこに到達するための対策を進めましょう。

具体的な取り組み

  • 過去問で頻出の問題を優先
    苦手科目の全範囲を網羅するのではなく、頻出の単元に絞って学習する。
  • 基本問題を繰り返し解く
    応用問題ではなく、基礎的な問題を繰り返すことで得点力を底上げします。

5. 健康管理を徹底しよう

この時期は勉強の質を高めるためにも、体調管理が最優先です。体調を崩してしまうと、せっかくの努力が無駄になりかねません。

健康を維持するポイント

  • 規則正しい食事と十分な睡眠
    バランスの良い食事を心がけ、1日6~7時間の睡眠を確保しましょう。
  • 適度な運動
    軽いストレッチやウォーキングを取り入れることで、リフレッシュと血行促進につながります。
  • 感染症対策を万全に
    マスク着用や手洗いを徹底し、体調を崩さないよう注意を払いましょう。

まとめ:45日後の自分を信じて進もう!

残り45日という短い期間であっても、やるべきことを明確にして計画的に取り組めば、成績はまだまだ伸びます。大切なのは「できることからコツコツと始める」こと。焦りや不安に流されず、今やるべきことに集中しましょう。

未来は、今日の行動次第で変えられます。最後まで全力で走り抜け、自分の限界を超えていきましょう!応援しています!



この記事を書いた人

アルファゼミナール K.T