こんにちは!アルファゼミナールです。
はじめに(導入)
4月に入り、新年度がスタートしましたね。新発田市の中学生・高校生のみなさんは、新しいクラスや部活、行事など、気持ちも新たに頑張ろうとしているところではないでしょうか?しかし、「今年こそは勉強をしっかり頑張りたい!」と思っていても、具体的な学習計画が立てられずにスタートダッシュを逃してしまうこともあります。
そこで今回は、**新学期の初めに押さえておきたい「一年分の学習計画の立て方」**を解説します。新発田市の塾として、地元の学校スケジュールや季節行事を踏まえながら、効率的に学力アップを目指すポイントをご紹介します!
目次
1. 現状把握:自分の弱点を知る
弱点科目や苦手分野をリストアップ
最初に大事なのは、**「自分はどの教科・単元が苦手なのか」**を明確にすること。新発田市の中学校や高校では、1学期早々に小テストや確認テストが実施されることも多いですよね。テスト結果や前学年の通知表を参考にしながら、弱点をピックアップしましょう。
ポイント
主要5科目(英語・数学・国語・理科・社会)で苦手な単元を洗い出す
定期テストの過去問やワークを見直して、点数が低かった分野にチェックを入れる
できること・得意なことも再確認
苦手科目だけでなく、**「自分が得意とする科目・単元」**もしっかり認識しておくのが大切です。得意科目を伸ばすことで、全体の学習モチベーションも上がります。
2. 目標設定:ゴールを明確にする

学校行事・受験を見据えた具体的目標
新発田市内の中学校・高校生なら、**「まずは定期テストで◯点アップを目指す」「部活と両立しながら内申点を上げる」「高校・大学受験に向けて偏差値を上げる」**など、ゴールを明確にしましょう。
例:中学生の目標例
1学期の定期テストで5教科合計20点アップ
新発田高校合格に向けて、夏までに偏差値◯◯をキープ
目標は数値化&期日設定がカギ
「〇月までに単語を500語暗記する」「次のテストで平均点+10点」など、数値目標や期限付きの目標にすると、学習計画が立てやすくなります。
3. 年間スケジュール作成:大まかな流れを把握
新発田市の行事カレンダーをチェック
学校行事や部活動の大会、地区のイベント(新発田まつりなど)が重なると、どうしても勉強時間が確保しづらくなります。まずは一年間の主なイベントを書き出して、どの時期が忙しくなるかを把握しましょう。
4〜5月:新学期開始、GW
6〜7月:中間・期末テスト、部活大会
7〜8月:夏休み、新発田まつり
9〜10月:文化祭、体育祭、秋の定期テスト
11〜12月:受験生は志望校確定、冬休み
1〜3月:学年末テスト、受験本番
テストや受験スケジュールを入れ込む
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中学生の場合:1学期の中間・期末テスト、2学期の中間・期末テスト、3学期の学年末テスト
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受験生の場合:夏休み前後の模試、冬休み〜1〜2月の県立高校・私立高校入試など
4. 月ごとの学習計画:定期テスト対策&イベントとの両立

1学期(4月〜7月)
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4月:新学期の復習と先取り学習をスタート
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弱点補強:中学・高校で習う基礎分野の反復
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習慣づくり:毎日30分〜1時間の自宅学習ペースを確立
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5〜6月:中間テスト・期末テスト対策
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テスト2週間前からは、過去問演習とワークの反復を優先
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部活との両立を考えた時間割を組む(早朝or夜型学習)
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7月:夏休みに向けた計画準備
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定期テスト後の課題や復習に時間を充てる
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夏休み中に克服したい単元・教材リストを作成
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2学期(8月〜12月)
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8月:夏休みの集中学習
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集中的に苦手克服+先取り学習を進める
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塾の夏期講習や模試を受け、実力確認
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9〜10月:秋の定期テスト対策&行事シーズン
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文化祭や体育祭などが重なるので、短時間で効率よく勉強
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夜の自習時間確保が重要(塾の自習室を活用)
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11〜12月:受験生はラストスパート、高1・高2生は次学年準備
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基礎固め(英単語、数学の公式暗記など)を徹底
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志望校に向けた過去問対策&模試にチャレンジ
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3学期(1月〜3月)
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1〜2月:中3・高3は受験真っ只中
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体調管理をしつつ、過去問演習や面接対策
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中1・中2、高1・高2は次学年へ向けた先取り学習を始める
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3月:学年末テスト・新学年の準備
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学習習慣を崩さず、一年間の総復習
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春休み期間の復習&先取りスケジュールを立案
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5. 長期休みの活用:集中講座・模試の上手な取り入れ方
夏休みは勝負どころ!
新発田市では、夏休み中に部活動の大会やイベントが開催されることも多いですが、一番学力を伸ばせる時期でもあります。時間を確保して塾や模試などをフル活用しましょう。
おすすめメニュー
夏期講習:苦手科目を克服&重要単元を先取り
実力テスト・模試:志望校レベルとのギャップを把握
冬休み&春休みは総復習+先取り
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冬休み:短期間ですが受験前のラスト強化期間。中学生・高校生ともに、国数英の基礎固めを重点的に。
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春休み:新学年への橋渡し期間。前学年で不足していた学習内容を補い、少しでも先取り学習を進めておくと、4月の新学期がスムーズになります。
6. まとめ・次へのステップ
新学期に学習計画をしっかり立てることは、年間を通じてブレない勉強習慣をつくる大きな一歩です。特に新発田市の中学生・高校生は、学校行事や季節イベント、部活動など多忙な中でも、「いつ」「どの科目を」「どれだけ勉強するか」を具体的に落とし込むことで、着実に学力を伸ばすことができます。
最後に一言アドバイス
一年分の計画はあくまで“ガイドライン”!実際の勉強状況に合わせて随時修正しましょう。
学校や部活が忙しい時期は、「1回あたりの学習時間を短く・密度高く」調整するのがポイントです。
ぜひ一緒に頑張りましょう!
もし「どのように勉強計画を立てたらいいかわからない」「自分に合ったスケジュールを作りたい」という方は、ぜひ当塾までご相談ください。個別面談や学習カウンセリングで、あなたにピッタリな学習プランを一緒に組み立てていきましょう!
新学期のスタートダッシュは、1年後の自分を大きく変えるチャンスです。新発田市での学校生活をより充実させるためにも、しっかりと学習計画を立てて、一緒に成長していきましょう。応援しています!
この記事を書いた人
アルファゼミナール K.T