こんにちは!アルファゼミナールです。
3月から4月にかけては、学年が変わる節目の時期ですね。新しいクラス・教科書でのスタートを気持ちよく迎えるためには、春休みにどれだけ計画的に学習を進められるかが大きなポイントです。今回は、新学年での成功につながる“スタートダッシュ”のコツや、メリハリある春休みの過ごし方をご紹介します。
1. 新学年のスタートダッシュ!
(1) 学習目標の立て方
1. 春休みにやっておきたいこと
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教科ごとの復習ポイント(苦手単元の洗い出し)
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この1年で苦手意識を持った単元や、テストの点数が伸び悩んだ分野をリストアップしましょう。
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「算数で分数の計算が苦手」「英語で単語力不足」など、具体的に書き出すことで対策がしやすくなります。
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新学年の予習(主要教科の教科書の目次チェック)
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学校で配布された新しい教科書がある場合、まずは目次を見てざっと内容を把握。
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今後習う範囲で興味のある単元をピックアップし、軽く調べ物をしておくとモチベーションが上がります。
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2. 学習計画の作り方
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スケジュール帳やアプリの使い方
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自分が使いやすいツールで構いませんが、日々のタスクや勉強時間を「目に見える形」で管理できるのがポイント。
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たとえば「英単語30分」「数学の計算問題20分」「休憩10分」など具体的に書き込み、達成感を味わえる工夫を。
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“一日の勉強時間をどう確保するか”
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春休みの間は、普段より自由な時間が多い分、ダラダラ過ごすと気づいたら夜になってしまうことも…。
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午前中や夕方など、あらかじめ“勉強タイム”をブロックし、その他の時間帯とのメリハリをつけるのがコツです。
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(2) メリハリある春休みの過ごし方
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部活・遊びと勉強のバランス
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春休みは部活動の練習や友達との遊びも楽しめる時期ですが、勉強を後回しにしすぎると新学年のスタートで苦労するかも。
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部活や遊びの予定を書き込んだうえで、空いている時間を勉強に充てると、両立がしやすくなります。
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休憩やリフレッシュの重要性
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長時間ぶっ続けで勉強しても、集中力が持たずに効率が落ちてしまいます。
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1時間勉強したら10~15分休憩をとるなど、定期的にリフレッシュしましょう。軽いストレッチやウォーキングもおすすめです。
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午前中に勉強、午後は自由時間 など、時間帯の区切り方
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例えば「午前中は2~3時間勉強に集中し、午後は部活や遊びの時間にする」というルールを作るとメリハリがついて管理がしやすいです。
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この習慣を春休みに定着させると、新学期が始まってもスムーズに勉強時間を確保できるようになります。
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まとめ
新学期のスタートダッシュを成功させるためには、春休みの過ごし方がカギです。
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苦手単元や苦手教科を洗い出し、復習・予習の計画を立てる
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スケジュール帳やアプリを活用し、勉強時間を“見える化”
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部活・遊び・勉強にメリハリをつけ、休憩も適度に入れる
これだけでも、4月からの新しい学年生活に大きなアドバンテージを持って臨めるはず。ぜひこの春休みに“先取り”で実践してみてくださいね!
アルファゼミナールでは、春休みの学習計画づくりや苦手克服のための短期講習など、多彩なサポートを用意しています。新学年へのスタートダッシュを一緒に成功させましょう!では!
この記事を書いた人
アルファゼミナール K.T