こんにちは!アルファゼミナールです。
「最近、眠い…」「テスト勉強したけど全然覚えてない…」
そんな悩み、実は「睡眠」がカギを握っているかもしれません。
今回は、「勉強と睡眠のベストバランス」について科学的に解説しながら、今日からできる睡眠の質を上げる3つの習慣もご紹介!
テスト前こそ、しっかり寝て頭スッキリで挑みましょう!
1. 勉強に最適な睡眠時間は何時間?
✴️6時間と8時間、どっちがいいの?
最新の研究では、**中高生の記憶定着や集中力に最も効果的なのは「7〜8時間」**と言われています。
-
6時間睡眠が続くと…
👉 集中力の低下
👉 記憶の定着が悪くなる
👉 イライラしやすくなる -
逆に8時間睡眠を取った場合…
👉 覚えた内容を「深い睡眠」でしっかり脳に保存
👉 翌日のパフォーマンスが安定
👉 テスト中も焦らず集中できる!
🧠 寝てる間に「記憶」が整理される
勉強したことは、睡眠中に「短期記憶→長期記憶」に変換されます。
つまり睡眠は“記憶の保存タイム”!
徹夜しても覚えていないのは、そのプロセスが飛ばされてしまうからなんです。
2. 睡眠の質を高める3つのポイント
① スマホは寝る30分前にOFF!
-
スマホのブルーライトは脳を興奮させ、「寝ようとしても寝られない」状態に。
-
寝る直前は、アナログな読書や音楽、軽いストレッチがベスト。
② 照明は“暖色系”でリラックス
-
白くて強い光よりも、間接照明やオレンジ系のライトが◎。
-
光の刺激を減らすことで、自然と“眠くなるモード”にスイッチ。
③ 就寝時間を固定する
-
平日も休日も就寝・起床時間は同じリズムが理想!
-
毎晩決まった時間に寝ることで、脳が「そろそろ眠る時間だ」と自然に反応しやすくなります。
3. テスト前ほど、よく寝よう!
「テスト前は徹夜で詰め込む!」という人もいますが、それは逆効果。
むしろ、夜に軽く復習してしっかり寝る方が、記憶に定着しやすくなります。
✅おすすめの前夜ルーティン
-
勉強のまとめノートを見返す
-
翌日の準備をして安心感を得る
-
深呼吸 or 軽いストレッチ
-
就寝1時間前には画面オフ
4. まとめ
ポイント | 内容 |
---|---|
理想の睡眠時間 | 7~8時間がベスト |
NG例 | 6時間未満・夜更かし・スマホの見過ぎ |
睡眠の質UP術 | スマホオフ/照明工夫/生活リズム固定 |
勉強の成果を最大限に引き出すには、「睡眠」も立派な勉強の一部です。
春から新しい生活が始まるこの時期、生活リズムも見直して、最高のスタートダッシュを切りましょう!
アルファゼミナールでは、学習計画だけでなく生活リズム改善のアドバイスも行っています。
集中力が続かない、朝起きられないなどのお悩みも、お気軽にご相談ください。では!
この記事を書いた人
アルファゼミナール K.T